必要な装置は手作りで用意することも
元々あったハウスの骨組みや畑の水道などはそのまま活用し、地域の業者さんに頼んでハウスにビニールを張ってもらいました。
時には、必要な道具・装置をDIYで用意することも。苗を育てるテーブルや、ハウス内に設置したホースで灌水(かんすい ※水やり)するシステムは自作しており、特に後者は「本当に作ってよかった」と振り返っています。
ノーディグ農法を実践
Sayaさんは以前から、耕さない栽培方法「ノーディグ(No-dig)」を実践しています。最初に平らになった土の上に段ボールを敷くことで、光を遮断して雑草を抑制し、次にその上にふかふかの堆肥を敷いて畑を作る方法です(※)。くわや機械で畑を耕したり、何度も草むしりをしたりといった重労働が減らせるのは、1人で畑づくりをするに当たって大きなメリットになりそうですね。
※基本的に段ボールは数カ月で分解されて土に返りますが、素材によって分解されない場合もあるので注意しましょう
ハウス内の野菜を育てる畑では、あえて段ボールを敷かずに、コンポストで作った堆肥を敷いて畝を作り、間にはウッドチップを敷いて雑草が生えないようにして仕上げています。なお、土を平らにするために軽く耕す場面もあるようで、その詳しい実践方法については、過去の動画で解説されています。
そうしてハウスでは、冬はレタスなどの葉物野菜を育てて、夏は主にトマトを栽培するようになりました。草で地面がほとんど見えなかったビフォーの状態から、ここまですてきな菜園になるとは驚きですね!

