腹膜播種で腹水が溜まると現れる症状
腹部膨満感
腹水が溜まると、徐々にお腹が膨れていきます。そうすると、胃や大腸を圧迫するために常にお腹が張っている症状がみられるようになります。腹膜播種でおなかの張りが強く、薬などで腹水のコントロールができない場合、おなかに針を刺し、腹水を抜き取る処置をする場合もあります。おなかの張りが強い場合には、主治医に相談をしてみましょう。
食欲低下
腹水が溜まり、胃や大腸を圧迫する場合には、お腹が張っている状態が常に続き、食事がとりにくくなります。また、便秘を合併することでさらに食欲が落ちることもあります。食事がとれないなどの症状が強い場合には、主治医に相談をしてみましょう。
息苦しさ
腹水が溜まりお腹が膨れてくると、腹圧がかかり横隔膜が押し上げられ、呼吸しづらくなる事もあります。腹水だけではなく、胸水が溜まっていることもあるため、息苦しさが悪化し、横になれなかったリ、常に息苦しさが続く場合には主治医に相談すると良いでしょう。
腹膜播種で腹水を引き起こした場合の余命
腹膜播種を起こしたときの余命は一概には言えません。その原因となるがんの種類によって、治療による反応や生存率が異なるからです。ご自身の病状、予後など詳しい説明は主治医に聞いてみましょう。

