50代になってから再就職を目指した私は、想像していた以上に厳しい現実に直面しました。長年の経験を生かせる仕事ならきっと見つかるはず。そう思って応募を続けていましたが、年齢や健康状態が、思いがけない形で壁になることを実感することになったのです。
再就職を目指して応募を続けた日々
50代になり、私は生活を立て直したいという思いから再就職を目指すようになりました。これまで積み重ねてきた経験を生かせる仕事を探し、求人を見つけては応募を続けました。
しかし、現実は思っていたほど簡単ではありませんでした。書類選考の段階で落とされることが増え、なかなか面接まで進めない日々が続いたのです。
それでも、どこかで自分の経験を評価してくれる職場があるはずだと信じ、気持ちを奮い立たせながら応募を重ねていました。
面接で感じた空気の変化
ようやく面接に進めたときも、安心はできませんでした。年齢や体調のことを正直に伝えた瞬間、それまでの和やかな空気が少し変わることがありました。
相手は丁寧に対応してくれているものの、表情や言葉の間から「採用は難しいのかもしれない」と感じてしまうことがありました。はっきり言われる前に、結果が見えてしまうような感覚でした。
自分では誠実に向き合っているつもりでしたが、持病や障害のことを伝えると、受け入れてもらうことの難しさを感じる場面もありました。

