定年後、私の通院に無理やり付き添う70代の頑固夫。理由は「心配だから」ではなく、邪魔な見栄とプライドにあって……? 筆者の友人が体験談を語ってくれました。
私の行く先々に付いてくる夫
私の夫は、頑固でプライドが高く意地っ張りです。
「昭和の親父」という言葉がありますが、正真正銘、昭和の時代に生まれ育った夫。
定年退職してからは有り余る時間があるせいか、いつも私の行くところに付いてきます。
診察室で「え、何だって?」と遮る
中でも困るのは私の通院。
私は自分で運転もしますし、医師の説明も自分で聞けます。夫に同席を頼みたくありません。でも、夫は一緒に来たがるのです。
年齢のせいか耳も遠くなり、物事の理解も鈍くなっている夫。
診察室に入ると、医師が私に向かって丁寧に説明してくれているのに、横から「え? 何だって?」と何度も聞き返して話を遮ります。
さらに説明が終わり診察室を出たあとも、「あの歳じゃ難しい検査なんてできんじゃろ」と的外れな文句をつける始末。
そのくせ、肝心の私の病気については、後から聞いても何一つ理解できていません。
「私一人で行ける。大丈夫だから」そう何度も伝えても、「お前には理解できんだろ」と病院に付いてくるのです。

