廃棄物から生まれた「KIJI-KUZU」

商品イメージ
『工房 静寛』では、新商品も発売開始。「KIJI-KUZU-アウトドア着火材-」は、「山中漆器」の製造過程で生まれる木地くずを活用した着火材。

木地くず
漆器の土台となる「木地(きじ)」を削る際には、一人の職人で45Lゴミ袋約120袋分にもなる年間約5,400Lもの大量の木くずが発生する。現在はその一部を燃やし、木地を乾燥させるための燃料として有効活用しているが、それでも全てを利用できず、これまでは多くを廃棄せざるを得なかった。
この良質な天然木の木くずを、近年のキャンプ・アウトドアブームに着目してアップサイクル。しっかりと乾燥しているため燃えやすく、環境に優しい着火材「KIJI-KUZU」として新たに命を吹き込んだ。今後は加賀市の「ふるさと納税」の返礼品としても展開を予定している。
欅と水目桜をブレンドした天然木100%で、内容量は約30g。価格は300円(税込)となっている。
守田漆器について

守田漆器は、石川県加賀市・山中温泉の地で450年の歴史をもつ伝統工芸「山中漆器」の技と心を今に伝え、漆器を創り続けている老舗漆器メーカー。

天然の木地に生漆(きうるし)を摺り込むように薄く塗り重ねることで、木の美しい木目と漆ならではの気品ある艶を同時に楽しめる「摺り漆(すりうるし)」を取り入れているのが特徴。伝統的な職人技を重んじながらも、現代のライフスタイルや新たな技術を取り入れたものづくりに挑戦し続けている。
また、漆器が持つ本物の手触りや使い心地の良さを多くの人に体感してほしいという想いから、2022年11月に工房一体型の「体感型カフェ」をオープン。職人の息づかいを間近に感じられる場を通じて、「山中漆器」の新しい魅力を地域から世界へと発信している。
「山中漆器」の魅力を五感で体感できる『工房 静寛』へ、足を運んでみては。
■『工房 静寛』
所在地:石川県加賀市山中温泉上原町ワ531
営業時間:10:00~17:00
公式HP:https://shikkitogreen.co.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/kobo_jokan
(erika)
