誰かがラクガキでもしたかのように見える石が、実は……。幻想的な石に隠された驚きの事実が、X(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で21万回以上表示され、「初めて見ました」「ファンシーでかわいらしい」などの反響を集めています。
「雷記念日」に紹介された幻想的な石が話題
画像を投稿したのは、Xユーザーの鳥乃骨多M(@torinohonetam)さん。普段は骨格標本や化石の観察・収集に関する情報を発信しています。今回話題を呼んだのは、所有している一風変わった“石”を紹介する投稿です。
鳥乃骨多Mさんが披露したのは、子どものラクガキみたいな模様の変わった石。よく見ると模様は花や星のような形をしていて、灰色の石の表面に散りばめられています。かわいい見た目はそのままインテリアとして飾っても楽しめそうですが、実はとんでもない秘密が隠された石だと言うのです。
美しい模様の正体は“化石”
白い絵の具で模様を描いたような石は「梅花石」と呼ばれるもので、模様は棘皮動物「ウミユリ」の化石! 茎のようにも見える体の部位「支持体」がバラバラになったものが、梅花石の模様を形作っているのだそうです。
梅花石は1962年に天然記念物として指定されましたが、それ以前に採取されたものが流通しているそうで、鳥乃骨多Mさんが持っている梅花石は20年ほど前に購入したもの。以来ずっと家のトイレの窓枠に鎮座しているのだそうです。

