大好きだった彼でも、ふとした瞬間の言葉や態度に「もう無理かも…」と一気に気持ちが冷めてしまったことはありますか? とくに、相手を思いやれない心ない発言は、関係を終わらせる決定打になるかもしれません。今回は、読者が経験した「彼の言葉で別れを決意したエピソード」を紹介します!
まさかのデートで置き去りに
大学生のころ、マッチングアプリで出会った彼とのエピソードです。彼は4歳年上の社会人。学生の私から見ると、余裕があってかっこよく見えました。
しかし、お付き合いを始めて1カ月ほどすると、一緒にいてモヤモヤすることが増えて……。職場の上司や同僚の愚痴が増え、私が「みんな自分なりに頑張っていると思うけど…」とフォローを入れても「学生で何もわからないくせに」と機嫌を悪くする彼。
他にも、私が彼にとって気に食わない行動をしたときには「これはお前が悪いよね? こんなことをするのなら別れようか」と私を責め、別れを告げてくることもありました。彼のことは好きだったので、耐えながらもお付き合いを続けていました。
それから3カ月が経ったときのこと。私はついに我慢の限界を迎えました。デート中に私が体調を崩してしまったのですが、彼は心配するでもなく「楽しみにしてたのに! 今日はもう何もできないからここで解散な」と言い放ち、私を放置して先にひとりで帰ってしまったのです。そんな彼の姿を見て、私は別れを決意しました。
その後、帰宅途中に「もう別れよう」とメッセージを送ると、彼は手のひらを返したようにやさしい言葉をかけてきて、「別れたくない」と私を説得。それでも別れたいと言うと「わかったよ! お前って顔だけじゃなくて性格もブスだな、そんなんだからモテないんだよ!」と罵倒の言葉が。ずいぶんひどいことを言われましたが、もはや負け惜しみにしか聞こえませんでした。
◇ ◇ ◇ ◇
彼とお付き合いしていた3カ月間はもちろん楽しいこともありましたが、あとから振り返ると彼はとても自分勝手な人で、私は彼の言動にずいぶん振り回されたと思います。早めに違和感に気がついて、長くお付き合いすることなく別れることができてよかったです。マッチングアプリでの出会いはゼロから関係が始まるため、きちんと相手の本質を見る力がより必要だと感じた出来事でした。
著者:木村 馨
イラスト:マメ美
続いてのお話は、マッチングアプリで出会った彼が急に冷たくなって……?
「お前は泣き顔が似合う」嘲笑う彼氏。ひどいことをされ続けても別れられなかった私だったけれど…


