「今、見てただろ!」介護施設で男性利用者に声を荒らげられ、私が反省した理由【体験談】

「今、見てただろ!」介護施設で男性利用者に声を荒らげられ、私が反省した理由【体験談】

「人手が足りないから手伝ってほしい」と声をかけられ、急きょ介護施設へ手伝いに行くことになりました。祖父母の介護を経験していた私は、昔のことを思い出しながらできる範囲で手伝っていました。そんな中、ある男性利用者さんから突然、強い口調で声をかけられ、思いも寄らない言葉に驚かされる出来事がありました。

介護施設へ手伝いに行くことに

ある日、「人手が足りない」と言われ、介護施設へ手伝いに行くことになりました。介護の資格を持っていたわけではありませんが、施設側から案内された範囲であれば、資格がなくても手伝えることがあるとのことでした。私自身、祖父母の介護をした経験があったため、当時のことを思い出しながら、できることを手伝っていました。

慣れない場所ではありましたが、利用者さんの様子を見守りながら過ごしていると、突然、ひとりの男性利用者さんから「今、見てただろ!」と強い口調で言われたのです。

突然言われた思いがけないひと言

私は驚きながらも、「あなたのことは見ていませんよ」と正直に答えました。すると、その男性利用者さんはすぐに、「俺のことじゃないよ、俺の女のことを見てただろ」と言ったのです。

思いがけない言葉に、私は一瞬どう反応してよいかわかりませんでした。要介護の状態であっても、誰かを大切に思う気持ちや、やきもちを焼く気持ちは変わらないのだと感じたのです。

ただ、その言い方があまりにも真剣だったため、思わず笑いそうになってしまいました。すると、その男性利用者さんに胸ぐらをつかまれ、私は慌てて謝りました。軽く受け止めてはいけなかったのだと、その場で反省しました。

配信元: 介護カレンダー

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