今では社会人になった娘が、小学2年生だった夏休みの出来事です。その日、私は朝、娘を学童保育へ送り出し、下の息子を保育園に預けてから出勤しました。いつも通りの朝で、特に変わったことはありませんでした。
学童から突然の電話! 頭が真っ白に
ところが、お昼前。仕事中の私の携帯に、学童保育から電話がかかってきました。「娘さんがおでこから血を流して、救急車で運ばれました! 指定の病院へ向かってください」
その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白に。やりかけの仕事を引き継がなければならないのに、心がざわついて、まったく集中できませんでした。どうにか周囲に事情を説明し、急いで病院へ向かいました。
病院で見た娘の姿は……!?
救急病棟のベッドには、不安そうな顔で横たわる娘の姿がありました。話を聞くと、娘は学童で遊んでいる最中、すべり台の下をくぐり抜けようとして、おでこをぶつけてしまったそうです。すべり台の下のスペースが思ったより狭くなっていることに気づかなかったようでした。
付き添ってくださった学童保育の先生は、責任を感じて涙を浮かべていました。もちろん驚きましたし心配もしましたが、先生がそこまで気にされている姿を見ると、こちらのほうが申し訳ない気持ちになったのを覚えています。その後、娘は処置を受けることに。心配しながら待っていましたが、処置は無事に終わりました。

