小さいころからの「3つの習慣」が、わが子の可能性を育てる!【脳科学者監修】

絵本の読み聞かせ:「毎日」がやっぱり正解でした


環境省の大規模調査「エコチル調査」では、約3万6千組の母子データを分析した結果、読み聞かせの頻度が高いほど、3歳時点でのコミュニケーション・運動・問題解決・社会性など5つの発達領域すべてにおいて発達スコアが高いことが明らかになりました(Nakamura et al., 2026)。

この結果は、親の学歴や世帯収入、スクリーンタイムなどの影響を統計的に取り除いても変わらなかったことも重要なポイントです。
また、読み聞かせ頻度の高い家庭では、子どものテレビ視聴時間や、親が近くでスマートフォンを操作する時間も短い傾向があったこともわかっています。「毎日読む」という習慣、自信をもって続けてください。

ピアノや音楽は「能動的」に楽しむのがポイント


音楽のトレーニングが言語処理・記憶・注意制御に良い影響を与えるという研究は蓄積されています(Moreno et al., 2011)。
ただし「かけ流しだけ」の効果は限定的です。一緒に歌う、音楽に合わせて体を動かす——親子で能動的に楽しむことが、脳への効果を高めます。

配信元: たまひよONLINE

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