ライスペーパーといえば、ここ数年、SNSでは焼いてパイにしたり、凍らせてアイスにしたり、細く切って麺にしたりと、新しい食べ方が次々と話題になってきました。
そのブームを牽引してきたのが、ライスペーパー専門クリエイターの「みか@ライスペーパーネキ」さん。2023年には「時間がない時の朝ごはん」シリーズが反響を呼び、「TikTok上半期トレンド大賞2023」ヒット部門を受賞。現在(2026年7月時点)SNS総フォロワー数は60万人を超えています。
そのみかさんがこれまで発信してきた「進化系ライスペーパー」の現在地がまとめて確認できるレシピ本『みか@ライスペーパーネキの進化系ライスペーパーレシピBOOK』(発行:オフィス・シネマレスト)が2026年7月に発売されました。
「巻く」以外の使い方が、全7章にまとまった一冊
本書に収録されているのは、スイーツ・ヘルシーごはん・おもてなし料理・お弁当・朝ごはんなど全7章のレシピ。焼く、揚げる、重ねる、凍らせるといった調理法ごとに、ライスペーパーの使い道が幅広く紹介されています。
SNSで反響の大きかったレシピを集めた「バズレシピTOP5」も収録されていて、26万再生を記録した「ライスペーパーだいふく風アイス」なども、工程写真つきで見返すことが可能。
▼ライスペーパーがサクサクの「チョコレートパイ」にそのバズレシピTOP5から、今回は3位の「ライスペーパーチョコレートパイ」のレシピをご紹介します。
パイシートも小麦粉も使わず、主な材料はライスペーパーとチョコレート、あとは卵や牛乳など家にあるものだけ。ココア入りの卵液にくぐらせたライスペーパーでチョコレートを包んで三角形にし、オーブンで焼くと、サクッと香ばしいパイのような食感になります。

なお本書のバズレシピTOP5には、ほかに「グリークヨーグルトもちアイス」「ライスペーパー海苔チップス」なども入っています。気になる方は本書でどうぞ。
スイーツから「麺」まで。守備範囲は思った以上に広い
スイーツ以外の章も、なかなか意表を突かれます。たとえば「びっくり麺」の章では、ライスペーパーをはさみで細く切って麺に見立てるアイデアを紹介。「ライスペーパー・家系豆乳ラーメン」「ちゅるちゅる冷麺」といったレシピ名が並びます。
また、初心者がつまずきやすい「くっつく」「破れる」といった悩みに答える巻き方の解説や、著者おすすめの生春巻きのおいしいお店紹介、ベトナムのライスペーパー工場見学レポートといった読み物ページもあり、レシピ集というより「ライスペーパーを一冊で知るための本」に近い構成です。

