家庭でできる予防策とは
著作権トラブルを防ぐためには、難しい法律知識を教える必要はありません。まずは、「他人が作ったインターネット上にある画像や音楽にも権利がある」ということをお子さんに伝えるだけでも大きな意味があります。
また、動画投稿をする際には、「この画像はどこから持ってきたの?」「この音楽は勝手に使っていいものなの?」といった確認を親子で行う習慣をつけることも有効です。一時的にコンテンツを投稿するスピードは落ちるかもしれませんが、その後の長い人生において身を守るための重要な学びの時間でもあります。
子どもにとってSNSや動画投稿は身近な遊びの一つでもありますが、その投稿は世界中の人が見ることのできる公開行為でもあります。投稿頻度の上がる夏休み、投稿ボタンを押す前に一度立ち止まり、「他人の作品を勝手に使っていないかな」と考える習慣を身に付けることも大切ではないでしょうか。
夏休みは、動画投稿や自由研究などで著作物に触れる機会が増える時期でもあります。
著作権侵害は、悪意がなくても起こり得ます。特に子どもは「みんなやっているから大丈夫」と考えがちです。
動画投稿や自由研究が身近になった今だからこそ、家庭や学校で著作権について話し合う機会を持つことが、将来のトラブル防止につながるでしょう。
