犬のエネルギーを発散させるために飼い主がすべきこと

悪天候や猛暑で散歩が難しい日でも、工夫すれば室内で運動不足を解消することは可能です。ぜひ下記の遊びを取り入れてみてくださいね。
宝探しゲームをする
フードやおやつを部屋の数ヵ所へ隠し、探してもらう遊びです。この遊びは嗅覚を使う遊びなので、体だけでなく頭も使います。
犬は感覚器官を使い、狩猟本能を刺激する遊びを楽しむことで、満足感を得やすくなります。すると、エネルギーと一緒にストレスも発散されるので、室内でも十分に楽しめるでしょう。
引っ張りっこ遊び
ロープのおもちゃを使った遊びは、短時間でもエネルギーを発散できる嬉しい遊びです。遊ぶときは、犬が退屈しないように、少し力を入れて引っ張りつつ、少し疲れてきた様子を見せたら、力を弱めて「勝った!」と達成感や満足感を与えてあげましょう。
興奮しすぎると、かえってストレスを与えてしまう恐れがあるので、興奮する前に終わらせることが大切なポイントです。
知育トイを活用する
おやつを取り出すタイプの知育おもちゃは、考えながら遊べるので退屈しやすいわんこにもおすすめです。「体を動かすこと」と「頭を使う遊び」を同時に楽しめることで、より満足しやすくなります。
最近では、さまざまな犬用知育トイが販売されています。「愛犬が少し考えるだけで達成できるレベルのもの」を選んであげるのが、楽しく遊べるコツです。
室内で簡単なトレーニングをする
「おすわり」「伏せ」「待て」などのコマンド練習も立派な運動や遊びになります。これをあそびとして「楽しい!」と思ってもらうには、できたときにたくさん褒めてあげるのがコツです。
簡単なコマンドトレーニングは、しつけに良い影響を与えるのはもちろん、飼い主とのコミュニケーションが増え、信頼関係を深めるきっかけにもなります。
家にあるもので室内アジリティ
アジリティスポーツと聞くと、屋外でやるものというイメージが強いですよね。でも、実は家の中にあるもので室内アジリティを楽しむこともできます。
例えば、タオルを細長く丸めて、等間隔に床へ置きます。その上を跨ぎながら歩くだけでも、立派なアジリティの第一歩です。
まとめ

犬の運動不足は、イタズラや無駄吠えだけでなく、肥満やストレスなどさまざまな問題につながるリスクが潜んでいます。落ち着きがなくなったりイタズラが増えたり、その他の問題行動が増えたときは、遊び方や生活スタイルを見直す良い機会かもしれません。
散歩へ行けない日でも、知育トイや宝探しゲームなど、室内で楽しめる遊びはたくさんあります。愛犬の年齢や性格、体力に合わせながら、無理なく楽しく、運動不足を解消しましょう。

