使ったふきんを、なんとなく水洗いだけで済ませている人もいるでしょう。
実はその洗い方が、雑菌を広げる原因になっているかもしれません。
本記事では、家庭用洗剤などを手がけるサラヤ株式会社(以下、サラヤ)に、ふきんの正しい除菌方法や洗う頻度について聞きました。
ふきんはなぜ雑菌が繁殖しやすい?
濡れた状態で汚れが付着したふきんは、雑菌が繁殖しやすい環境です。
水洗いだけでは油汚れなどが落ち切らず、菌の栄養源として残ってしまうことがあります。
※写真はイメージ
また、高温多湿で風通しが悪く、乾きにくい環境では、さらに雑菌が増えやすくなるでしょう。
洗浄や除菌が不十分なふきんでテーブルなどを拭くと、かえって菌を広げてしまうおそれもあるため、こまめに洗って、洗ったふきんは広げてしっかり乾燥させることが大切です。
素材別の手入れ方法は?
ふきんは、素材によって適した手入れ方法が変わります。
| 素材 | 特徴 |
|---|---|
| マイクロファイバー | 繊維が細く洗濯機だと傷みやすいため、手洗いが向く。 |
| セルロース | 耐久性が高く、煮沸や漂白、乾燥機にも対応しやすい。 |
| リネン | 熱で縮む性質や、色柄物は色落ちしやすいこともあるため、乾燥機や漂白は避けたい。 |
| 不織布 | 使い捨て前提が多く、1週間程度での交換が目安。 |
素材の特徴に合わせて洗い方を選ぶと、傷めずに清潔を保ちやすくなりますよ。

