21歳のとき、7歳年上の彼と結婚することになりました。「結婚式はしない」と話し合っていたはずなのに、結婚直前になって彼の考えが一変。悲しくなった私は、荷物をまとめて実家へ帰ることにしたのです。
「結婚式はしなくていい」そう言ってくれた彼
彼とは同じ会社で出会い、交際3カ月で同棲をスタート。結婚に向けて話は順調に進んでいました。
そんな中、私にはひとつだけ譲れないことがありました。それは、「結婚式を挙げない」ということです。
小学生のころ、卒業式用のワンピース姿を親戚に笑われたことがあり、それ以来、人前で目立つことやスカートを履くことが苦手になっていました。
その気持ちを彼に伝えると、「式はしなくていいよ」と受け入れてくれたため、私は安心して結婚準備を進めていたのですが……。
「その日くらい我慢しろ」彼のひと言に涙
ところが、お正月に彼の実家へ帰省したとき、思いもよらない出来事が起きました。
結婚式の話題になると、彼が突然「やっぱり式は挙げよう。親も喜ぶし」と言い出したのです。私は納得できず、その夜、改めて彼と話し合いました。
もう一度、結婚式が嫌な理由を説明しましたが、彼は「その日くらい我慢しろ」とひと言。その瞬間、私の気持ちは何も伝わっていなかったのだと感じ、涙があふれました。
言い合いに発展し、このまま一緒にいても冷静に話せる気がせず、彼が外出している間に荷物をまとめて実家へ帰りました。

