彼が理解してくれた理由
約1週間後、彼は実家へ来て謝ってくれました。
その間に彼は、自分の両親へ私の気持ちを伝えてくれたようです。さらに、自分自身も七五三で袴姿をからかわれた経験を思い出し、「気持ちが理解できた」と話してくれたのです。
話し合いの結果、私たちは結婚式はおこなわず、両家の両親が見守る中で婚姻届に署名することにしました。あのとき、つらい気持ちを我慢していたら、きっと結婚生活は後悔していたと思います。
結婚生活では、お互いに譲り合うことも大切ですが、自分の気持ちを飲み込まないことも同じくらい大切です。
価値観が違うからこそ、納得できるまで話し合うこと。その積み重ねが、夫婦として歩んでいくうえで一番大切なのだと実感した出来事でした。
著者:吉浜明子/50代女性・子どもはいません。運送業、医療機関にて相談員として働いています。夫とは運送業で出会い、結婚しました。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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