始まりを彩る、アミューズブーシュに心躍る

ブランチのスタートは、まるでコース料理のように席まで運ばれるアミューズブーシュから。「クリスピータルトレット 鮪のタルタル カラスミ」は、サクッと軽やかな食感の生地にマグロを合わせたひと口サイズの1品。素材を活かしたシンプルな味わいで、食欲を引き出してくれます。
続く「湯葉のエスプーマ ビーツ 山葵 煎りごま 柚子」は、ふんわりとなめらかな口当たりが印象的。湯葉のやさしい風味に、ビーツの食感と爽やさが重なり、モダンフレンチらしい繊細な味わいを楽しめました。最初の2品で、この後に続く料理への期待が自然と高まります。
彩り豊かな前菜ビュッフェで見つけた珠玉の2品

ビュッフェ台に足を運ぶと、色鮮やかなお花で彩られた華やかなビュッフェ台にときめきました。料理の多くは小鉢スタイルで美しく盛り付けられています。
前菜やパン、ライブステーション、デザートなど約20種類の料理が並び、どこから手に取ろうか迷ってしまうほど。そして、席ではアミューズブーシュや選べるメインディッシュも提供されるため、コース料理とビュッフェの魅力を一度に楽しめるのもうれしいポイントです。
そんな前菜ブッフェの中でも特に印象に残ったのが、「毛蟹のカクテル」(写真左下)と「いくらの茶碗蒸し」(写真右下)。
「毛蟹のカクテル」は、ほぐしたカニが贅沢に盛り付けられた華やかな1品。ふんわりとしたカニの甘みをしっかり感じられ、上に添えられたナッツの食感が心地よいです。一つひとつが小鉢で用意されているため、気になる料理を少しずつ楽しみながら、自分だけのコースを組み立てるようなわくわく感も味わえました。
「いくらの茶碗蒸し」は、なめらかな卵の口当たりと出汁のうまみが広がる上品な1品です。たっぷりと乗ったいくらがプチプチと弾けます。とても満足感のある味わいでした。

