一癖あるオブジェが愛おしい
庭園の中には、手のひらサイズほどの松のような見た目の植物があったり、「ササユリ」というユリ科の花もあります。
苔の中に、違う植物があると近づいて見てみたくなりますね。

鮮やかなピンクの花も咲いていました。
花びらの形や色が一枚ずつ違って不思議です。
普段なら見逃してしまうような、植物にもここでは出会えます。

石でできた階段があれば、木の梯子があったり、水車まであります。
ゆったりとした水車の動きを目で追って、水の音を聞いて、心が浄化される気分です。
そんな自然を感じられる空間にひと癖あるオブジェを見かけたら、そのシュールさに思わず足を止めてじっくり観察してしまいますね。

時間とともに、オブジェが苔の住まいになっていく姿は、自然のエネルギーを感じられます。

これは、しゃちほこの瓦!?
よく見ると目にはビー玉が埋め込まれていて、お茶目な姿をしていました。

かつて民家の装飾だった瓦も、土台の上に綺麗に並べられると愛らしく見えてきますね。
実は、2年前にもこけむしろに足を運んでいるのですが、前はこんなのあったっけ?と思うようなオブジェも加わっていました。
その日のお気に入りのオブジェを探しながら、また来る楽しみもできます。
こけむしろの第一駐車場側には、さらに下れる道が続いていて、「四国八十八ヶ寺 癒しの空間」という建物がありました。

どんなルートで下ろうかとワクワクしつつ、滑らないように下まで降りるぞと気合いを入れます。
「四国八十八ヶ寺 癒しの空間」では展示会が催されており、建物の中を自由に見学することができました。
以前は民家だったような造りで、囲炉裏があったり、木の床や、土の壁など建物自体も素敵な空間です。

囲炉裏のあるお部屋には、外の庭園を眺めるのにぴったりな大きな窓がありました。
緑の多いこの風景に何度も癒されます。
まとめ|自然のなかで時間を溶かす非日常時間
「こけむしろ」へのおでかけは、2年ぶり三度目でしたが、気が付くと1時間半も滞在していました。
椅子に座って自然の音に耳を澄ませ、歩いては立ち止まるを繰り返す。
花に合わせて腰を落とす、そんな風にのんびりと過ごす時間が作れる場所でした。
五感で感じたものだけを頼りに、自然と会話も弾みます。
訪れた日も苔が生き生きとして美しかったですが、今度は雨上がりの露がついた苔も見たいな~と、またリベンジしたいと思います。
石の上を歩くので、滑りにくい靴が良さそうでした。
みなさんも、涼と癒しを求めてこけむしろへぜひ行ってみてください。
