「一緒になろう」という彼からの言葉を信じ、将来のために仕事を辞めた私。結婚へ向かって進んでいると思っていましたが……大きな壁となったのは、彼の母でした。今だから冷静に振り返られる、忘れられない、過去の恋愛の結末です。
自分の将来を考え、退職
過去にお付き合いしていた彼とは、結婚が前提の真剣な交際をしていました。彼はいわゆる転勤族で、「将来はついてきてほしい」と言われ、人生を共にする覚悟を決めていた私。
当時の私は銀行に勤めていましたが、月に80時間を超える残業やパワハラが続き、心身ともに限界の状態。うつ病とも闘っており、彼から「無理しなくていい」「治療に専念したほうがいい」と言われ、自分の健康と将来を考え、自分の意志で退職しました。
私としては、それは「結婚に向けたこと」でもあると思っていました。
未来のために頑張っていた療養期間
退職後は治療を最優先にしながらも、「結婚後も働けるように」と医療事務の資格取得を目指して勉強を始めました。ただ休むだけでは不安で、前向きに過ごしたかったのです。
体調には波があり、思うように進まない日もありましたが、彼との未来があると思えたからこそ踏ん張れました。彼も「大丈夫だよ」と声をかけてくれていたこともあり、「私たちは同じ方向へ歩いている」と疑いませんでした。

