時合いで本命連発!ラスト1投で奇跡が!
10時過ぎになり、やっと潮が緩んで仕掛けが素直に落ち着いてくれる状況に。0号ウキで「抜きの釣り」をメインに組み立てると、底付近まで餌が落ち、落ち着いたタイミングで穂先が抑え込まれる。やっとのヒットは、尺近いカワハギ!嬉しいゲストに思わず頬が緩む。が、今回の本命はあくまでクロダイとマダイ。黄色のオキアミの「食い込みイエロー」をつけ、底まで入れていく。すると、再度同じように抑え込まれ、連続ヒット!今度は首を振ってタイ系らしい引きだ。無事にタモ入れしたのは、36cmのクロダイ。本命が釣れて一安心。
ここの時合いは短い。いかに時合いで連発できるかが、好釣果の鍵になる。次の1投でも同サイズを手中にする。その後も2枚を追加した。つけ餌は、加工オキアミ。気づくと遠くから赤潮が寄ってきた。餌取りすら当たらなくなり、気づくとラスト2投。チモトがキンクして帰ってきた。本命からのシグナルである。大粒の「食い込みイエロー」を付けて再トライ。仕掛けが落ち着くと、狙い通り穂先が一気に押さえ込まれる。この日最大、38cmのクロダイをキャッチ。最後の1投まで諦めない心が掴んだ1枚だった。
可能性は未知数。大型乱舞の釣り場の今後に期待
養殖生簀ということで、ペレット系の練り餌にも普段は好反応を示す。そのため、オキアミ以外にも色々な餌を持ち込み、アタリ餌を探すのも楽しいと思う。今回の釣行では、マダイの顔は見られなかったが、前回来た時は、40cmオーバーのオナガや50cmオーバーのマダイ、さらには60cmオーバーのイシダイ、根魚などが釣れていた。可能性に満ちた素晴らしい釣り場なのだ。秋にかけては青物の回遊も見込め、ルアーと餌どちらでも面白くなりそうだ。これから水温が上がり、どんな素晴らしい釣果が出るのか楽しみである。生簀釣りは4月に始まったばかり、今後も色々試しつつ探ってみようと思う。

