夢中になれることを続けるために大切なこと
ーーダンスチーム「CyberAgent Legit」のリーダー、ダンス&ボーカルグループ「THE JET BOY BANGERZ」のパフォーマー、それぞれ両立する中で壁にぶつかることは?
TAKUMI:そうですね…。これまでの人生を振り返ると、最初からうまくいった経験ってあまりなくて。逆に「壁にはぶつかるものだ!」と思って生きている節があります。
ぶつかった時は、目標と、それに対する自分の現在地を確認して、どのくらい努力したらそこにたどり着けるかをめちゃくちゃ解析します。そして、とにかく諦めない!
とはいえ、アーティスト活動の方は、正解があるものではありません。求められることに縛られすぎて「ああしないと、こうしないと」と焦るとブレてしまうので、「好きだから楽しんでいる!」という気持ちを結構大切にしています。
ーー煮詰まっちゃう時はありますか?
TAKUMI:ありますね。そういう時は、おいしいご飯を食べて切り替えています(笑)。お寿司とか、和食とか、自分に対してご褒美を定期的に与えて切り替えて、また高い壁に向かっていく感じです。
ーーパフォーマンスをする上で、大切にしているモットーがあれば教えてください。
TAKUMI:ダンスは仕事でもあるので、色々な責任もあります。でも、モチベーションはやっぱり「踊る楽しさ」にありますね。何かのためにや、評価のために踊るというより、「自分はこういう踊りがしたいから」という気持ちを忘れずにいたいと思っています。
「好きに踊っていい」子どもだからこそ大切にしてほしいこと
ーーダンスを始めたばかりのキッズたちへアドバイスをお願いします!
TAKUMI:スクールだと「こうしなきゃいけない」とか「型を大切に」とか言われることが多いと思います。でも、あまりそれは気にしないで好きに踊った方が良いですよ!基礎は大人になってからも身につくし、続けていったらできるようになるので。それよりも好きに踊って自分のスタイルを見つける方が大事かな。
僕は子どもの頃、海外のダンサーの真似をして踊っていたので、日本だとあまり良しとされない基礎からちょっと外れた踊り方をしていたんですね。それを見た当時のダンスの先生が「外国っぽくて良いね!」と受け入れてくれて。その言葉によって自信が持てて、今のダンススタイルに繋がっています。
ーー素敵な先生ですね。その先生とのやりとりはTAKUMIさんが何歳ぐらいの時でしたか?
TAKUMI:小学6年生くらいだったと思います。ダンスを始めたての頃だったからこそ、縛られずに踊れたっていうのもありますね。なんで海外のダンサーが好きだったのかは自分でもわからないんですけど、そういう踊り方にハマって、それが個性になりました。

