叱るより、一緒に学ぶことを選んだ
Aさんは頭ごなしに叱るのではなく、娘と一緒にネットリテラシーについて学ぶことにしました。
住所が特定される危険性や、一度投稿した動画は完全には消せないこと、不特定多数の人が見ている可能性があることを丁寧に説明すると、娘もようやく事の重大さを理解し、「もうやらない」と約束してくれました。
その後は、家の中や近所が分かる写真や動画は投稿しないこと、ライブ配信はしないことなど、家庭内でしっかりとSNSのルールを決めました。
筆者の見解
今の子どもたちにとって、SNSはとても身近な存在です。しかし、大人なら気付く危険も、子どもには分からないこともあります。
だからこそ親が「気を付けてね」と一言伝えるだけでは不十分なのかもしれません。親も一緒にネットとの付き合い方を学び、家庭でルールを話し合うことが大切です。
「うちの子に限って」と思っていても、思わぬトラブルは誰にでも起こり得ます。夏休みなど留守番の機会が増える前に、一度ご家庭のSNSルールを見直してみてはいかがでしょうか。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

