子どもをどこまで自由にさせるかは、家庭によって考え方が違いますよね。今回は、筆者の娘のお友達を通して考えさせられた出来事をご紹介します。
活発でしっかりした女の子
娘が小学1年生だった頃、同じクラスにAちゃんという女の子がいました。
明るく活発で、誰とでもすぐ仲良くなれるタイプです。家も近く、お母さんと話す機会もありました。
Aちゃんは当時からスマホを持っていて、放課後は一人で遊びに出かけることも多かったのです。
娘はそんな彼女を見て「いいなあ」と話していました。
私自身も、「このくらいの距離なら、一人で行けるのかな」「少しずつ、行動範囲を広げる時期なのかもしれない」と考えることがありました。
気になっていたこと
ただ、Aちゃんを見かけるたびに心配になる場面もあったのです。
ヘルメットをかぶらず自転車で勢いよく走っていたり、薄暗くなった時間に一人で公園にいたり。
ある日、コンビニの駐車場で自転車にまたがったままジュースを飲んでいるAちゃんと会いました。
「これ、おいしいよ!」
そう嬉しそうに話してくれたのですが、そこは車の出入りがあるコンビニの駐車場です。「もし車が動き出したら……」と少し心配になりました。
もちろん、子どもを信じて任せることも大切です。コンビニで買い物をしたり、一人で遊びに行ったりすること自体が気になったわけではありません。
ただ、自転車を勢いよく走らせる様子や、交通ルールをあまり意識していないように見える場面が続いていたため、安全面に不安を感じていたのです。
子どもだけで行動する時間が増えるほど、親の目が届かない場所で危険な思いをしないだろうか。そんなことを考えていました。

