猫が登場する「小説・映画」の舞台
猫が登場する小説や映画の舞台を訪ねてみるのも楽しいでしょう。
5.愛知県:博物館明治村(吾輩は猫である)
夏目漱石の「吾輩は猫である」は、誰もが知っている小説です。実際に漱石が住み、猫が舞い込んできた家は、旧千駄木町にありました。今は日本歯科大学の敷地となっています。
しかし当時の家屋は愛知県の博物館明治村に移築され、公開されています。漱石邸でくつろぎながら、雑煮の餅を盗み食いして大騒ぎになった猫の姿を思い浮かべるのも、楽しいかもしれません。
6.東京都:井の頭恩賜公園(グーグーだって猫である)
漫画家の大島弓子氏が、自身と飼い猫との日々を綴った自伝的エッセイ漫画を映画化した、「グーグーだって猫である」のロケ地として有名なのが、井の頭恩賜公園です。
映画を思い出しながら、広くて自然豊かな公園を散策したり、池でボートを漕いだりするだけでなく、敷地内の動物園(井の頭自然文化園)や三鷹の森ジブリ美術館なども楽しめます。
猫の絵を満喫できる「美術館」
最後に、猫の絵を満喫できる美術館を2館ご紹介します。
7.兵庫県淡路市:淡路市立中浜稔猫美術館
こちらは、猫の墨絵の第一人者である中浜稔氏が描いた、表情豊かで生き生きとした猫たちの絵が常時多数展示されている、猫好きにはたまらない「猫の美術館」です。
壁の絵はもちろん、見上げると天窓からこちらを見下ろしているような猫たちの絵があったりと、まさに広い美術館が数多くの猫の絵で埋まっており、猫好きには天国のような場所だと言えるでしょう。
展示内容が随時刷新されているため、訪れるたびに新たな魅力を発見し、楽しめるということです。
8.長野県:軽井沢安東美術館
墨絵よりも洋画の方が好きな方におすすめなのが、軽井沢安東美術館です。こちらは、猫をモチーフにした作品でも知られる洋画家、藤田嗣治氏の作品だけを展示する美術館です。
安東夫妻による藤田嗣治作品のコレクションを展示する美術館ですが、きっかけとなったのが猫が描かれていた版画だったということから、「少女と猫の世界」と名付けられた展示室があり、そこでは猫の絵を存分に堪能できます。

