スクリーンタイムには数多くの設定項目がありますが、実際にどれが一番効果を発揮しているのでしょうか。ママテナ編集部が191人のママ・パパを対象に実施した独自アンケートでは、実際に「効果があった」と感じる設定について具体的な回答が集まりました。
もっとも多かったのは「ダウンタイム設定」で36.5%。本記事では、実際に効果を感じた設定をランキング形式で紹介します。
アンケート結果:効果があった設定ランキング
スクリーンタイムの制限設定で、実際に「効果があった」と感じるものを複数回答で聞きました。
| 順位 | 効果があった設定(複数回答) | 割合(191人回答) |
|---|---|---|
| 1位 | ダウンタイム設定(「夜21時以降は禁止」など特定の時間帯制限) | 36.5% |
| 2位 | アプリごとの使用時間制限(「YouTubeは1日1時間」など) | 32.8% |
| 3位 | ファミリー共有の「承認リクエスト」(親のスマホに通知が来る仕組み) | 24.9% |
| 3位 | 物理的な対策(夜間は親が預かる、一定期間の没収など) | 24.9% |
| 5位 | 特に効果を感じた制限はない | 23.3% |
| 6位 | コンテンツとプライバシーの制限(アプリの勝手なインストール禁止など) | 20.1% |
1位・2位が「時間」に関する設定で占められている結果は、子どものスマホ利用における最大の課題が「使いすぎ」であることを裏付けています。アプリの中身を細かく制限するより、時間そのものを区切る仕組みの方が、体感的な効果を得やすいようです。
3位タイに「デジタル設定」と「物理的な対策」が並んだことも興味深い結果です。ファミリー共有の承認リクエストのようなデジタルな仕組みと、「夜は親が預かる」という原始的な方法が同水準で支持されており、テクノロジーだけに頼らない管理が実効性の高さにつながっていることがわかります。
役に立たなかった設定・経験については、こちらの記事も参考にしてください。
ダウンタイム設定を最大限に活かすコツ

ダウンタイム設定は、単体で使うよりコンテンツとプライバシーの制限と組み合わせることで効果が高まります。
ダウンタイム中でも許可したアプリだけは使えるようにする設定になっているため、「連絡用アプリだけは使える」という抜け道を子どもが見つけてしまうことがあります。必要最低限のアプリだけを許可リストに入れておくと、より確実な効果が期待できます。
