Tシャツが乾くまで【7/31第4話】充(松山ケンイチ)とあずさ(夏帆)はやはり不倫していた? 咲子(蒼井優)がスマホから見つける「秘密」

Tシャツが乾くまで【7/31第4話】充(松山ケンイチ)とあずさ(夏帆)はやはり不倫していた? 咲子(蒼井優)がスマホから見つける「秘密」

女優の蒼井優がヒロイン瀬尾咲子を演じる連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」(TBS系)の第4話が31日に放送される。高速バス事故で夫・充(松山ケンイチ)を失ったと思っていた咲子だったが、第3話(24日放送)で充が事故直前に自らバスを降り、生きていることが判明。しかし、その一方で、充が自分のもとへ戻る意思を失っていることを示す「ごめんね」という電話、さらに充と事故で亡くなった園田あずさ(夏帆)それぞれの遺品から見つかった「2人分の予定」が、咲子とあずさの夫・樹生(中島歩)に大きな疑念を抱かせることになった。第4話では、充のスマートフォンのロック解除に成功した咲子が、そこに残されたメッセージや写真などから、これまで知らなかった夫の一面に向き合うことになる。予告映像では、咲子が水族館や花火大会に足を運ぶ姿も描かれており、充とあずさの関係をめぐる新たな手がかりが浮かび上がりそうだ。

「Tシャツが乾くまで」第4話(7月31日放送予定)【見所】

充の存命と失踪が明白となり、花火大会と水族館のペアチケットも出てきたことから、咲子と樹生は、否が応でも充とあずさのただならぬ関係を想像してしまう。そんななか、咲子は充のスマホから新たな手がかりを見つける。

「Tシャツが乾くまで」第3話ストーリー展開【振り返り】

第3話では、充の行方を追う咲子が意外な事実に直面した。バス事故直前のドライブレコーダー映像から、充が自ら車内を離れていたことが判明し、単なる事故ではなく「なぜ充はバスを降りたのか」という大きな謎が浮上した。一方、樹生も亡きあずさの遺品を通じ、知らなかった過去や夫婦関係の現実と向き合うことになる。咲子と樹生は、愛する人の秘密をどう受け止めるべきかと苦悩。充とあずさの関係を巡る疑念が深まるなか、咲子はついに充のスマートフォンのロック解除に成功した。物語は、失踪の理由と2人の過去に隠された真実へ向けて大きく動き始めた。

【以下、ネタバレ】

咲子のもとに長野県警から電話が入った。充がバスには乗っていないことが確認され、捜索が打ち切られたという知らせだった。樹生とともに長野県警へ向かった咲子は、バスのドライブレコーダーの映像を確認。そこには、事故直前に立ち寄ったサービスエリアでの充の姿が映っていた。映像の時刻は2025年6月21日午前9時43分。充は一度買い物のためにバスを降り、再び車内へ戻っていたが、その2分後、慌てた様子で再びバスを降りていた。スマートフォンなどの荷物は車内に残されたまま。バスは充を待たずに発車し、その後、橋から転落した。乗員乗客は全員死亡した。担当の警察官は、自らバスを降りた以上、事故現場での捜索は打ち切りになると説明。事件性もないため、積極的な捜索はできないと告げた。どこかで行き倒れているかもしれないと心配する咲子は捜索の続行を願うが、警察官から、今の妻から逃げ出すために失踪する夫は少なくないと聞かされ、ショックを受ける。それでも、充に限ってそんなはずはないと自分へ言い聞かせた。

咲子と樹生は、充がバスを降りたサービスエリアへ向かう。そこは以前、咲子が充と訪れたことのある場所。充が購入したのは、当時も買っていたカボチャ入りのカレーパンだった。充はカボチャが苦手で、咲子は、それが自分ではなく、あずさのためだったのではないかと思い至る。樹生と別れた咲子は、帰りの駅のホームで、頭の中の充に語りかけた。残り物のカレーにカボチャを足して、1人で食べた時の後ろめたさ。自分に隠れてあずさとバスに乗った時も同じ気持ちだったのかと問いかけるが、充から返事が返ってくることはなかった。

帰宅した咲子は、充が愛用していたジャケットのポケットから、9月下旬に開催される花火大会のカップルシートのチケットを見つける。咲子が過去のつらい経験から花火大会を苦手にしていることは、充も知っていた。

一方、樹生も自宅で、あずさとの思い出と向き合っていた。お気に入りだった白いTシャツを汚してしまった樹生は、頭の中のあずさに話しかける。そのTシャツは、樹生のこだわりに合う特別な1枚。ネット販売でしか手に入らず、届くまで時間がかかると聞かされていた樹生が「まとめ買いしようかな」と話していると、宅配業者が訪れる。届いた荷物は、あずさ宛てで、箱を開けると、中には同じTシャツが入っていた。樹生は、あずさが自分のために用意してくれていたことを知り、感情を抑えきれず涙を流した。

咲子は、充が営む喫茶店「ひこうき」を訪れる。1人で店を切り盛りする従業員の矢野直人(高橋文哉)を気遣い、閉店作業を手伝った。直人から「夫婦って大変なんですね。咲子さん何も悪くないのに」と言われた咲子は、「しょうがないよ、家族だもん」と答え、もともとは他人でも、夫婦になれば家族になると語った。その時、店の電話が鳴った。近くにいた咲子が受話器を取ると、相手は「無言」で電話を切ったという。咲子はいたずら電話だと説明した。

その頃、樹生のもとには、あずさが働いていた古書店「上々堂」の店主・宮内幸次(リリー・フランキー)が訪ねてくる。宮内は、あずさが店に残していた遺品を届けに来た。その中には、9月末の水族館の前売りチケットが2枚入っていた。水族館は、幼少期のトラウマがあるため、あずさも避けている場所。樹生は、もしあずさが事故に遭っていなければ、充とは単なる友人関係だったと打ち明けてくれたはずだと、妻の口調をまねながら語る。すると宮内は、「残された人間の都合で、故人の過去をねじ曲げるのもよくない」と告げ、あずさが仕事中によく口にしていた言葉を明かした。「ねえねえ店長、夫に言えない話、聞いて」。樹生は、自分があずさとの関係を都合よく美化していたのかもしれないと気づく。

一方、咲子は、充が自分のもとに帰ってこないことを悟っていた。店で受けた電話の相手は無言の後「…ごめんね」とだけ言って電話を切っていた。その声は間違いなく充だった。咲子は、修理から戻ってきた充のスマートフォンを手に取り、意を決してパスコードを入力。4桁の数字は、2人の結婚記念日で、スマートフォンのロックは解除された。

同じ頃、「ひこうき」に充から電話が入る。直人は、咲子の近況を伝えた。充は直人と頻繁に連絡を取っているようだった。しかし直人から、「そんなに心配なら、帰ってきてよ! 瀬尾さん」と言われると、電話を切ってしまう。小雨が降るなか、充は傘も差さず、どこにあるのか分からない電話ボックスから静かに立ち去っていった。

配信元: iza!

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