増える小学生の「一人留守番」。退屈やトラブルを防ぐ工夫とは
小学校高学年になると、保護者の仕事や買い物などで子どもに一人で「留守番」を頼む機会が増えていきます。しかし、一人で過ごす時間に退屈してしまったり、思わぬトラブルが起こったりしないか心配は尽きません。
子どもが一人で過ごす時間は、自立心を養う貴重な機会である一方、長時間の退屈から予期せぬ行動をとってしまったり、事故や防犯上のリスクが高まったりする懸念もあります。そのため、保護者の間では「子どもが夢中になって静かに過ごせる手段」をあらかじめ用意しておくことが一般的な対策となっています。

「留守番中だけは解禁」 ゲームや動画視聴を活用する家庭が多数
ネット上の体験談で最も多く見られたのが、「留守番の時だけゲームや動画視聴の制限を緩める」という方法です。
普段は「1日1時間まで」といったルールを設けている家庭でも、「一番集中して安全におとなしく過ごしてくれるのはゲーム」「留守番中だけは少し長めのプレイを許可している」といった声が多く上がっています。また、YouTubeなどの動画配信サービスを見せて過ごさせる家庭も多く、セキュリティ設定を施したキッズ向けスマホやタブレットを用意しておくことで、安全性を確保しながら退屈をしのぐ工夫がなされています。
さらに、ゲームや動画以外にも「留守番の当日に届くよう新しい本や漫画を購入しておき、留守番が始まるまで開けずに置いておく」「お留守番ができたら好きなお菓子を買ってくる約束をする」といった、小さな“ごほうび”を設定してモチベーションを高めるアイデアも寄せられています。


