パブリックビューイングに1,000人以上が集結

7月26日(日)は、世界遺産誕生の瞬間を見届けるパブリックビューイングが、奈良県橿原文化会館小ホール他で開催された。「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録が決まると、集まった1,000人以上の来場者から歓声が上がった。また、パブリックビューイング会場の様子は奈良県世界遺産室YouTubeチャンネルによるライブ配信も行われ、多くの市民が歴史的瞬間を分かち合った。
人類共通の宝物として次世代へ引き継ぐ

橿原市長・亀田忠彦氏は、「このたび、『飛鳥・藤原の宮都』の世界遺産登録が決定し、大変うれしく、深い感動を覚えております。約20年にわたる登録への挑戦が実を結び、この歴史的な瞬間を迎えることができましたことは、国や奈良県、関係自治体をはじめ、これまでご尽力いただいた関係者の皆様、そして長きにわたりこの地の歴史と文化を守り、支えてくださった市民の皆様のお力添えの賜物であり、心より感謝申し上げます。
今回の登録は、藤原宮跡をはじめとする資産が世界の宝としての価値を有していることが認められたとともに、史跡指定の拡充や、昨年制定した『世界遺産条例』による遺跡保護の取り組みが、国際的にも高く評価された結果であると実感しております。これは、この地に暮らす私たち一人ひとりの大きな誇りでございます。
本日の登録を新たなスタートと捉え、『飛鳥・藤原の宮都』を人類共通の宝物として次世代へ確実に引き継ぎ、世界中から訪れる皆様を温かくお迎えできるまちを、市民の皆様、関係者の皆様と力を合わせて築いてまいります。」とコメントしている。
世界文化遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都」を訪れて、日本国家形成の原点となった史跡を楽しんでみては。
橿原市公式HP:https://www.city.kashihara.nara.jp
(山本えり)
