アイスクリームをテイクアウトした時などについてくるドライアイスは、氷よりも冷却機能があり、溶けても液体にならないため便利ですよね。
本記事では、夏に目にする機会が増えるドライアイスを使った実験を紹介します。簡単なので、夏休みの自由研究にもピッタリでしょう!
ドライアイスでフルーツを凍らせてみよう!
ある日、アイスを郵送で受け取った筆者。
同封されていたドライアイスはそのまま処分してしまおうと思ったのですが、ふと、ある実験のことを思い出しました。
固形の二酸化炭素であるドライアイスを入れた容器に、フルーツを一緒に入れておくと、炭酸水に浸した時のようなシュワっとした食感になるのだとか。
「本当に変化するのか?」と気になったため、試してみることにしました!
1.ドライアイスを整える
ドライアイスは発泡スチロールに入れています。そのままだとデコボコしていたので、底に沿うように平らに敷き直しました。
撮影:grapeフード編集部
余ったぶんは、換気した場所で水に浸して処分しています。
ドライアイスを直接触ると凍傷になる危険性があるため、必ず軍手など厚手の手袋を使ってください。
筆者はさらに安全のため、トングを使いました。
2.フルーツを入れる
筆者が用意したフルーツは、キウイ、リンゴ、スイカです。
撮影:grapeフード編集部
キウイとリンゴはそのまま、スイカはキューブ状にカットしたものを入れますよ。
容器に入れる時は、フルーツとドライアイスが触れないように、アルミホイルを敷いた上から、さらに皿やカップを使っています。
撮影:grapeフード編集部
このまま、5時間ほど放置しましょう。
なお、ドライアイスは溶けた後気体になり、密閉容器だと圧力がかかって爆発してしまうことがあるため、蓋をずらして隙間を空けておきました。
撮影:grapeフード編集部
5時間後… 本当に変化した?
時間が経ってから、再び蓋を開けてみます。
このように見た目が変わっていました!
撮影:grapeフード編集部
キウイやリンゴは丸ごと入れたため変化が分かりませんが、スイカがカチコチに凍っています。
蓋をずらして隙間がある状態でしたが、冷却機能がしっかりと働いているようですね。
キウイやリンゴをカットしてみます。触るとかなり冷たく、凍っている場所もありますが、包丁で切ることができました。
撮影:grapeフード編集部
並べると、凍ったスイカ以外はいつも通りに見えます。
撮影:grapeフード編集部
実食
早速、冷え冷えのフルーツを食べてみましょう。
まずはリンゴから。口に入れると、『とても冷たいリンゴ』です。スイカも食べてみましたが、シャリシャリ食感にはなっているものの、狙っていた炭酸の弾けるような感覚はありません。
「まさか、失敗?」と半信半疑になりながら、最後にキウイを食べてみると…。
撮影:grapeフード編集部
「あ、シュワシュワする!」
舌にピリッとした刺激が走り、まるで炭酸水に漬け込んだような爽快感が口いっぱいに広がりました!
キウイ本来の甘酸っぱさと、弾ける炭酸の食感が合わさって、新感覚のフルーツに大変身しています。
grape社員にも声をかけ、それぞれ食べてもらったのですが、やはり「キウイは食べた瞬間シュワっとする」と盛り上がりました。
リンゴやスイカに関しても「冷凍庫に入れた時とは違う凍り方」「丸ごとシャーベットになったみたい」といった好意的な意見がありましたよ。

