焦げつきを防ぐコツは『弱火でじっくり』
無水調理で失敗しやすい原因は、強火で調理をすることです。
無水調理では、最初から最後まで弱火でじっくり加熱しましょう。火が強いと、食材から十分な水分が出る前に鍋底だけが熱くなり、焦げつきの原因になります。
また、鍋に対して食材が少なすぎることも、水分が出る前に鍋底が焦げてしまう要因の1つです。
画像提供:愛知ドビー株式会社
タマネギ、トマト、キノコなど水分が出やすい食材を下に入れ、その上にジャガイモやニンジンなどを重ねると、水分が全体に回りやすくなり、より失敗しにくくなります。
調理中は蓋を開けないこともポイントです。蒸気を閉じ込めることで、無水調理の仕組みを生かしやすくなります。
ただし、様子を確認するために短時間開ける程度であれば問題ありません。
普通の鍋でも無水調理はできる?
愛知ドビーによると、水を使わずに火を通すこと自体は普通の鍋でも工夫次第で可能です。
しかし、食材本来の旨みを引き出す『無水調理』をするには、高い密閉性を備えた鍋が必要となります。
蒸気を鍋の中で循環させるためには、蓋でしっかり密閉できる構造が欠かせません。
いつものカレー、スープ、蒸し野菜などを無水調理で作れば、野菜本来の甘みや旨みを、これまで以上に楽しめるかもしれません。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]
出典 愛知ドビー株式会社
