
夏休みの予算を巡る夫婦の対立を防ぐには?(画像はイメージ)
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「せっかくの夏休みだし思い出を作りたい」「物価高なのにそんな余裕はない」など、大型連休の予算を巡り、夫婦で意見が割れてギクシャクした経験はないでしょうか。例えば、旅行1回で数万円〜十数万円と大きな出費になりやすい夏休みは、家計へのダメージが大きい分、「思い出優先」派と「貯金優先」派の間で深い溝が生まれがちです。
そこで今回は、夏休みの予算を巡る夫婦の対立を防ぐ「予算会議」の開き方や、8月後半の予算オーバーを最短で黒字化する節約のコツについて、節約アドバイザーの節約主婦さくのんさんに聞きました。
もめないコツは「前もって日時を決めた予算会議」
Q.夏休みの予算を巡り、「せっかくの思い出だから使いたい派」と「将来が不安だから抑えたい派」で対立してしまいがちです。険悪なムードにならず、お互いが納得できる着地点を見つけるための「話し合いの切り出し方」や、具体的な妥協案の作り方のコツはありますか。
さくのんさん「なし崩しで話し始めるのではなく、前もって『この日に話し合おう』と決めておくのが大事だと思います。
当日は好きな食事やお酒、おつまみなどを用意して、まずは和やかに話せる雰囲気を作ります。その上で夏休みの計画と、今ある貯金・資産をしっかり提示して照らし合わせ、思い出作りの予算について会議するのがいいでしょう。
時間に余裕を持たせておけば、自分の伝えたい意見や譲れない点を事前に整理しやすいです。特に夫婦の財布が別の場合は、日頃の収支の棚卸しをする機会にもなりますから、衝突を防ぎやすくなるはずです」
8月に予算オーバー…最短で「家計をリセット」する即効テク
Q.「楽しむときは楽しむ」と割り切って8月中に予算オーバーしてしまった場合、8月末から9月にかけて、家計を最短で黒字にリセットするための「即効性の高い見直しポイント」を教えてください。
さくのんさん「即効性を求める場合はとりあえず外食を控え、食費を節約するところから始めましょう。娯楽費をかけ過ぎたという場合は、思い出の写真なり動画なりを家族で見直して、『こんなにいっぱい思い出できたね』『また来年行こうね』と一旦ブレーキをかけるのも有効です。
そこからは家でサブスクの映画を観てホームシアター気分を味わうとか、家族でゲームをするとか、極力家から出ずに楽しめるような楽しみ方にシフトしていくのがいいでしょう。
固定費の削減を考える場合は、スマホ代など通信費を見直すのが手っ取り早い方法ですが、既に手をつけられているご家庭も多いと思うので、やはり突発的な出費につながる外出を減らすのが第一ですね」
