年々注目度が上がっているワークマンの“着るエアコン”。厳しい暑さが続くなか、先日ワークマンにて「熱中症対策用ペルチェ半導体冷房服(着るエアコン)」の展示・体験会が行われました。
会場では気温40度超えを再現したブースで最新の冷房服を体験できるとのことで、さっそく行ってきました! 今回はワークマンの“着るエアコン”を実際に着てみたレポートを紹介します。
そもそもペルチェベストって何?
ワークマンの「ペルチェベスト」は、半導体の一種であるペルチェ素子に電気を流すことで金属プレートを冷やし、体を直接冷却する仕組みの半導体冷房服です。“着るエアコン”とも呼ばれ、主に作業者に愛用されていましたが、2026年は女性専用モデルも追加され、一般層への拡大を図るのだとか。キャンプなどのアウトドアシーンではもちろん、ウォーキングやジョギング、子どものスポーツ観戦、さらには洗濯物干しや火を使った料理など、日常のあらゆる場面で役立ちます。2026年3月に行われたモーターショーでは、ライダー向けに3日間で1.1億円販売したそうです。話を聞いているうちに、基本的にインドア人間の自分も欲しくなってきました。
ワークマンは、2023年にペルチェベストの販売をスタート。初代モデルはペルチェデバイスが1つしか搭載されていなかったそうです。2代目が3個、3代目が5個、2026年モデルの4代目も5個、スペシャルエディションには7個搭載されています。どんどんデバイスが増えているにもかかわらず、価格は据え置きの1万9800円(スペシャルエディションは2万9800円)だというから驚きですね。
「ウィンドコアアイス×ヒーターペルチェベストプロ3」とは?
2026年モデルの「ウィンドコアアイス×ヒーターペルチェベストプロ3」は、冷却と温熱の両方に対応したペルチェベスト。背中に1つ、腰後ろに2つ、前面に2つの合計5つのペルチェデバイスを搭載し、上半身を広い範囲で冷やしたり温めたりできるのが特徴です。冷却は最速約1秒、温熱も最速約1秒で立ち上がり、状況に合わせてすばやく使えるのも魅力。冷却モードは4種、温熱モードは2種を切り替えられ、作業環境や体感に合わせて調整しやすい仕様です。
右肩のダイヤルを回すと、腰後ろ部分2カ所のデバイス位置を上下に動かせるため、体格や着用感に合わせやすいのもポイント。フリーサイズ設計で、伸縮性のある生地により動きやすさにも配慮されています。専用バッテリー付きで、夏の暑熱対策から冬の防寒まで活躍する1着です。

