6年付き合った彼から、待ちに待ったプロポーズをされました。幸せいっぱいだった私ですが、その直後に訪れた義実家で、想像もしていなかった出来事が起こったのです。
プロポーズ後、初めての義実家へ
彼とは6年間交際し、そのうち2年間同棲していました。「そろそろかな」と思っていたタイミングでプロポーズされ、本当にうれしかったのを覚えています。
その数日後、彼の実家へあいさつに行くことになりました。
義両親は以前に何度かお会いしたことがありましたが、どちらかといえば口数が少なく、穏やかな印象の人たち。私も少し緊張しながら食卓を囲みました。
ところが食事が始まると、それまで無口だった義両親は別人のようによくしゃべるようになり、私たちの将来について次々と話し始めたのです。
次々と決められていく私たちの未来
「賃貸は更新しなくていいよね」
「こっちで中古マンションを探してあるから」
突然そんな話が始まりました。
私は他県で仕事をしていたため、「仕事もあるので、そこは今後相談させてください」と伝えました。
しかし話は止まりません。
「子どもができたら私たちが育てるから、あなたはたくさん働きなさい」
「家族の誕生日は毎年みんなでお祝いしましょう」
住む場所も、子育ても、家族との付き合い方も、私の気持ちを確認することなく次々と決まっていきます。
幸せな結婚生活を想像していたはずなのに、気づけば胸の中は不安でいっぱいになっていました。

