夏の必需品ともいえる日傘について、『黒が一番効果的』と思っていませんか。
実は日傘の遮熱効果は、外側と内側の色の組み合わせで大きく変わるのです。
傘の専門メーカー、アンベル株式会社が運営するオウンドメディア『Umbrella Journal』の記事を参考に、日傘の遮熱効果と色による違いを解説します。
白と黒、それぞれの性質
日傘の遮熱効果は、物理学の基本で説明できるそうです。
※写真はイメージ
白やシルバーなどの明るい色は、太陽光を反射し、黒は太陽光を吸収します。
真夏の駐車場にある車を想像すると分かりやすいでしょう。
黒い車のほうが白い車よりも車内温度が上がりやすいのは、黒が熱を『吸収』し、白が熱を『反射』するためです。
外側は『反射』の白で熱を入れない
日傘は黒が一番遮熱効果があると信じている人は多いかもしれませんが、その常識は見直す必要があります。
※写真はイメージ
外側が黒の日傘は熱を溜め込むため、頭上に『熱源』を置いているような状態になりがちです。
一方、外側が白やシルバーなどの明るい色の日傘は、熱を跳ね返して傘の下の温度上昇を物理的に抑えられるとのこと。
つまり、外側の色は熱を入れないという視点で選びましょう。

