おばあちゃんの遺してくれた築50年の家を、孫娘がたった1人で大改造していく投稿がTikTokで話題に。全くの未経験で挑戦する大規模なDIYは注目を浴び、まずはボロボロの床を一面剥がしていく動画が前編・後編合わせて記事執筆時点で24万回以上再生され、3200万以上の“いいね”を獲得しています。
おばぁの思いが込められた遺産
動画を投稿したのは、“100日後にボロ家をジャパンディハウスに”を目標としている「ほの」(@hono_no_ie)さん。ほのさんは2児のママで、沖縄の島にある家を、日本と北欧のテイストをミックスした“ジャパンディ”スタイルの家にDIYする様子を発信しています。
この家は、ほのさんの亡くなった“おばぁ”が遺してくれたもの。小さいころは弟と一緒によく面倒を見てもらったという優しいおばあちゃんですが、ほのさんは反抗期のころひどい言葉を投げつけてしまったという後悔を残しています。のちに、この家はおばあちゃんと親戚一同で、家族が皆で集まれる場所がほしいという思いを込めて作られたのだと知り、一念発起。
しかし家の現状は、いまにも抜けそうな床にヒビの入った天井と、「こんな家本当に住めるの?」と思ってしまうほど。一筋縄ではいきそうにありませんが、「そのまま取り壊すなんてもったいないし申し訳ない」と、リノベを決意しました。さらにほのさんはDIYの経験や知識が全くないのですが、現在の貯金額は50万円。なるべく費用を抑えるため、自分で挑戦するしかありませんでした。
ボロボロの床を剥がしていき……
ほのさんは手始めに、踏むときしんだり沈んだりと、歩くだけでよろけることもあるほど傷んだ床を補修していくことにしました。畳を集めて1カ所に立てかけて置き、その下の床板を剥がしていきます。
しかし、事前に調べて簡単そうだと思ったこの作業はなかなかうまくいきません。試行錯誤しながらやっと1枚剥がすことに成功すると、「どんどん気合で剥がしまくる!!」と精力的に進めていきました。
暑くて冷房もないなか、1人で作業するほのさんはクタクタ。でも作業は頑張った分だけ進み、床板がほとんど剥がれ、下地であった根太と大引きが見えてきました。

