材料をひたすら混ぜ続けると……
氷に塩を混ぜると、食塩が溶ける際に氷から溶解熱を奪うため、氷の温度がより低くなります。もともと氷はどんなに温度が下がっても0度以下になることはありませんが、塩を混ぜることによって「凝固点降下」という現象が起こり、マイナス20度ほどにもなるのだそうです(参考)。
凝固点降下を利用して急冷することによって、アイスクリームの材料が冷凍庫よりも圧倒的に早く凍り始めるのだとか。ミミィさんは半信半疑な様子で、ひたすら材料を泡立て器で混ぜ続けます。ミミィさんによると、こうして材料を混ぜて空気を含ませることで口当たりの良いなめらかなアイスクリームになるそうです。
根気よく混ぜ続けると……
しばらく混ぜ続けると、ボウルの表面が冷凍庫のように冷たくなっていることに気付きます。だんだん底の方が凍り始め、ミミィさんは「え、すごい! 本当にできてきた!」とびっくり。混ぜ始めて11分ほど経つと、どんどん材料が固まってきました。
混ぜ始めてから16分30秒がたったころ、ついにもったりと固まったアイスクリームが完成! スプーンでたっぷりすくってみても、アイスクリームが落ちないほどの固さになりました。みるみるうちに出来上がった自家製アイスクリームに、ミミィさんは「すごいわ。液体からここまでなるんだ」と驚いた様子です。
早速アイスクリームをコーンに載せて食べてみると、なめらかでとてもおいしかったとのこと。「どうしましょう? 全部食べちゃうわよ」「めっちゃおいしいもん」と、手作りの味に感動したようですね。

