3. トリパスプロダクツ|北海道・石狩発、金属加工職人の新シリーズ「北のメタル」
トリパスプロダクツは、北海道石狩市の板金・金属加工会社である株式会社トリパスが手がけるメタルブランド。
除雪車や産業機械などの金属部品加工を長年手がけてきた技術力を背景に、2019年から焚き火台「GURU GURU FIRE(グルグルファイヤー)」をはじめとするアウトドアギアを展開してきました。
「タノシメタル」を合言葉に、鹿の角や骨を思わせる有機的な造形と、金属ならではの重厚感を両立させているのが持ち味です。
そんなトリパスプロダクツが新たに立ち上げたのが、2026年4月にスタートしたシリーズ「北のメタル」です。
こちらは、薄い鉄板を自分の手で曲げ、組み立てて完成させる金属の工作キットというコンセプト。
ラインナップには、枝ぶりを自分で整えて仕上げる「盆栽 - 松」「盆栽 - 梅」、「羆(ひぐま)」、「蝦夷鹿」、グルグルファイヤーのミニチュア版「ミニグルグル」、そして「団扇」や北海道モチーフの「マグネット」まで揃っています。
組み立てる過程そのものを楽しめるようになっていて、完成後は部屋に飾るオブジェとしても、キャンプサイトの小さなアクセントとしても活躍してくれます。
「つくるをあそぶ」というコピーの通り、金属を育てながら愛着を深めていく体験が詰まったシリーズです。贈り物にも良さそうですね!
使うだけではなく、眺める時間も楽しめるギアを
板金や鍛造といった金属加工の技術と、作り手の哲学が詰まった道具には、手に取るたびに愛着が深まる楽しさがあります。folktonikaが描く鉄と時間の関係、自然結人が提案する日常と防災の橋渡し、そしてトリパスプロダクツが広げる「つくる」体験。それぞれのアプローチは違っても、眺める時間そのものを豊かにしてくれる点は共通しています。
長く使い続けたい、自分だけのお気に入りを探している方は、ぜひこうした美しい金属ギアにも注目してみてはいかがでしょうか。

