子どもたちと子育てをがんばる世代が楽しめる「子育てフェスタ」を毎年開催している四国中央市。
2010年の子育てフェスタで生まれた子育て応援キャラクターの「ほっこりん」は子どもたちに大人気です。
今回は四国中央市の金田こども園にほっこりんがやってくるということで、4歳の娘ちゃんと一緒に遊びに行ってきました。
ほっこりんや子どもたちとともに、『療法的音楽活動』の推進を目的に設立されたNPO法人カノンによる音楽プログラムを体験してきたので、その様子をレポートします。
音楽と合わせて楽しむ新たな読み聞かせ体験
すべての人々に対して、音楽の持つ力により心身の機能回復や質の向上をはかり、人と人の輪を作り生きる喜びを分かち合う音楽活動をすることを目的に平成28年4月に生まれたNPO法人カノン。
カノンさんは、今年度も、四国中央市内にある公立の幼稚園およびこども園、保育園を順番に巡り、子どもが楽しめる音楽療法(ミュージック・ケア)活動をされています。
プログラムの中でも人気なのが、音楽と合わせて行われる読み聞かせ。
この日もスイミーの読み聞かせを楽しむことができました。
音楽は実際の楽器を使って行われるので、迫力満点。
また、プロジェクターにはお話のシーンが映し出されるので、視覚的にもお話を楽しめました。
お話の途中で、童謡や子どもに人気の音楽などが使われていたのも印象に残っています。
シーンに合わせた音楽が流れるので、緊張感のあるシーンにより集中しやすくなっていたり、楽しいシーンでは気づけば笑顔になっていたりしました。
私自身、娘ちゃんに読み聞かせをすることはあるのですが、長い話だと途中で飽きてしまい、「ほかのお話を読んで」「もう本はいいかな」などと言われることがあります。
ただ、今回体験した音楽と合わせた読み聞かせなら最後まで集中して聞くことができていたので、とてもいい体験ができたなと感じました。
「スイミー」は小学校の教科書にも載っている作品。
音楽と合わさると冒険感をより感じられます。
聞き取りやすい声で読んでくださるので、すっと物語が入ってきました。
途中では歌が入る場面もありました。
歌もカノンの方が歌ってくれます。
ただ絵が映し出されているだけでなく、生き物たちが動くので、見ているだけでもお話を理解できるのが嬉しいポイント。
歌って、踊って、音楽と親しむ時間
プログラムの途中では、カノンの方々と一緒に歌ったり踊ったりして楽しむ場面もありました。
わかりやすい音楽と振り付けで、初めてでも簡単に参加することができてよかったです。
金田こども園には1歳〜就学前の子どもたちが在園。
この日もおよそ40名の子どもたちが参加していました。
体を動かす場面で、何より感じたのが子どもたちのパワフルさ。
前で踊るカノンの方々の真似をして、一緒に思いきり体を動かしたのですが、みんなとても楽しそうでした。
この日歌ったのは童謡の「うみ」と「勇気100%」。
先に体を動かして場が和んでいたからか、子どもたちが大きな声で歌っていたのが印象的でした。
また、楽器を紹介してくれたり、連弾を見せてくれたりして、学びになる時間があったのも楽しかったポイント。
いろいろな角度から音楽の楽しさを感じられるプログラムになっていました。
今年4歳の娘ちゃんは、普段はみんながいる場所で歌ったり踊ったりするのが少し苦手。
ただ、今回は初めての場ながら、みんなと一緒に楽しんでくれていたので、私はとても嬉しくなりました。
立ち上がって、みんなでダンス。
振り付けはどれも簡単なものばかりです。
金田こども園の子どもたちは、とってもダンスが上手でした。
娘ちゃんも一緒に参加させてもらいました。
ほっぺを触る振り付け。
3人で弾く連弾を見せていただきました。
6本の手で弾くので、「六手連弾」というのだそうです。
