【目も夏バテするって本当?】夏に気をつけたい3大ダメージと目もと専用「アイシャンプー」対策を専門家に聞いてみた

【目も夏バテするって本当?】夏に気をつけたい3大ダメージと目もと専用「アイシャンプー」対策を専門家に聞いてみた

「なんだか目が疲れやすい」「目もとがかゆい」「夕方になると目がしょぼしょぼする」——夏になると、そんな不調を感じたことはありませんか。今回は、夏に気をつけたい「目の3大ダメージ」について専門家に聞いてみました。あわせて、目もとを清潔に保つための新しい習慣として注目される目もと専用シャンプー「アイシャンプー」の最新情報もご紹介します。

女性の目元アップ


目も夏バテする!?夏に気をつけたい「目の3大ダメージ」



夏のケアについて


「目も夏バテするって本当?」——そう思われるかもしれませんが、体と同じように、目もまた夏特有の環境変化によってダメージを受けやすくなります。汗や皮脂の分泌増加、強い紫外線、そして冷房による乾燥。これらが重なることで、普段は感じにくい不調が目もとに現れやすくなるのです。



夏特有の目のダメージについて、羽根木の森アイクリニック 院長・井上佐智子先生に解説していただきました。



ダメージ①気温が上がるにつれて増える「汗・皮脂」



気温が上がり汗や皮脂の分泌が増えると、まぶたに汚れが溜まりやすくなり、細菌が寄りつきやすい環境になってしまいます。汗に含まれる塩分や皮脂の脂質が目もとに付着すると、それ自体が刺激となり、かゆみ・ヒリつき・不快感が出やすくなるのです。さらに、汗が目に入りやすい季節はつい目をこすってしまいがちですが、そのとき手についた細菌が目もとに移り、ものもらいや結膜炎などの感染症・炎症につながることもあるといいます。



ダメージ②日差しによる紫外線ダメージ



紫外線は、まつ毛だけでなく角膜やまぶたにも負担をかけ、傷や炎症、さらには白内障や黄斑変性のリスクにもつながるとされています。本来こうしたダメージから目を守っているのが「涙」で、涙には抗酸化物質やビタミンなど、必要な成分が自然に含まれています。しかし、まつ毛の根もとが汚れていると、この涙の広がりや安定性に影響が出ることがあるそうです。まぶたを清潔に保ち、涙がしっかりと働ける状態を整えておくことが大切になります。



ダメージ③冷房による乾燥が引き起こす「ドライアイ」



パソコンを前に疲れ目の女性


夏場はクーラーを使う期間が長くなるうえ、PCやスマートフォンの使用時間も増えるため、オフィスなどでは目が乾きやすい環境が続き、ドライアイが起こりやすくなります。まぶたを清潔に保ち、涙と油がきちんと分泌される環境を整えることが重要です。加えて、1時間作業したら5分休む、軽いストレッチでリラックスするなど、涙が出やすい状態をつくる習慣も、目の健康維持に役立つとされています。



ドライアイの8つのサインとして、以下のような症状が知られています。



・目がゴロゴロ、シバシバする
・目が重い、疲れる
・白っぽい目やにが出る
・まぶしく感じる
・充血する
・朝、目があけにくい
・目がかすむ、なんとなく見えにくい
・ヒリヒリする、目の表面に痛みを感じる



これらの症状を放置してしまうと、日常生活での視力低下や角膜の炎症、さらには精神的な負担にまで発展する可能性があるとされています。



まつ毛ダニも見逃せないリスク



近年注目されているのが、「まつ毛ダニ(デモデックス)」の存在です。デモデックスとは、多くの成人の皮膚に生息する常在生物で、皮脂やメイク汚れをエサに繁殖するとされています。肉眼では見ることができないほど小さく、頭部が残っていれば再生してしまう強い生命力を持つのも特徴です。



北里大学北里研究病院 眼科部長の川北哲也先生によると、まつ毛ダニが増えると、まつ毛の根もとにフケのような付着物が増えたり、目のかゆみ、異物感、まぶたの炎症などの症状が現れやすくなります。さらに症状が進むと、まつ毛が抜けやすくなったり、眼瞼炎が悪化することがあるそう。長期間放置すると、慢性的な炎症につながることもあるため注意が必要です。



配信元: イエモネ