気づいてあげて!「猫が上手に隠す関節の痛み」 6歳以上の猫の60%が関節炎を罹患 オーストラリア

気づいてあげて!「猫が上手に隠す関節の痛み」 6歳以上の猫の60%が関節炎を罹患 オーストラリア

早めの診断と対応がカギ

太った猫

画像はイメージです

オーストラリアでは、多くの飼い猫は定期的に動物病院を受診してはいません。最新の調査によると、飼い主の5人に1人(96万6000人)は、猫に明らかな異常が見られない限り動物病院に連れて行かないことが明らかになりました。とくに中高齢の猫(6歳から12歳)でその傾向が顕著です。動物病院を受診する猫のほとんどは3歳未満か12歳以上です。でも中高齢で初期の兆候が見つかれば、それに対応することもできるのです。

Carolynさんは「飼い主さんができる簡単な対策があります。以前より人との交流が減ったり、睡眠時間が増えたり、とび降りるのをためらったり、階段の上り下りの仕方が変わったりといった、行動の微妙な変化に注意を払ってください。これによって変形性関節症の初期段階を見つけ、より早くサポートを受けられるようにできます」といいます。

Zoetis Australiaの獣医療事業部のMegan Lui医師は、変形性関節症の痛みを早期に発見するためには、獣医師と飼い主とのコミュニケーションが重要だと強調します。

「猫の痛みを管理し、適切なケアを提供する方法はたくさんありますが、多くの飼い主はどこから始めればよいのか分からないようです。まず最初に、かかりつけの獣医師と変形性関節症について話し合うことが重要です。そうすることで、猫のニーズに合わせた治療計画を一緒に立てることができますから」とMeganさん。

飼い主さんの注意深い観察と迅速な受診が、猫の生活の質を向上させることは間違いないようですね。

出典:Most Aussie Cat Owners Unaware of Feline Arthritis

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