【東京都千代田区】デジタル庁が小学生向けワークショップ「人にやさしいデザインとデータ」開催!

高学年向けプログラム

小学4~6年生向けのプログラムは、「なんで地図の色が濃かったり、薄かったりするの?」そんな子どもたちの素朴な疑問からスタートした。

講師が提示したのは、デジタル庁が公開する「ジャパン・ダッシュボード 経済・財政・暮らし」の地図のデータ。膨大なデータから社会の姿を見つけ出す、「データ分析の入口」を体験した。


東京都の区市町村別の人口総数(2024年)を示した地図データでは、人口が多いエリアを「濃い青」、少なくなるほど「濃い黒」で表示。このデータを見ると、東京都の東部ほど人口が多く、西へ行くほど人口が少なくなっていることがひと目で分かる。


10年前(2015~2024年)と比べた人口の変化を示した地図データでは、人口が増加しているエリアを「濃い青」、減少しているエリアは「赤」で表示。西部のエリアの方が、人口が減少していることが視覚的にわかる。

ダッシュボードに使うグラフを選ぶ子どもたち

親子でダッシュボードのレイアウトを考える様子

色の使い方を学んだあとは、本格的なダッシュボード作りに挑戦。データをより分かりやすく伝えるための「グラフの選び方」や「レイアウトの考え方」をプロの視点から学んだ子どもたちは、「気温」に関するデータを活用し、平均気温や猛暑日など地域ごとの気象データとグラフの組み合わせを選び、ダッシュボード作りに挑んだ。

ダッシュボードのテーマを決めた後は、可視化ソフトウェア「PowerBI(パワービーアイ)」を使ってグラフを選んだ。

「PowerBI」を使ってグラフを組み合わせる作業に試行錯誤する姿も見られたが、グラフの組み合わせや、テーマに沿った配置を考えながら「自分だけのダッシュボード」を完成させる姿は、さながら小さなデータサイエンティストのようだったそう。

参加者からは、「沖縄は真夏日が一番多いのに、猛暑日は一番少ないことが分かった。レイアウトを考えながら実際にダッシュボードを作るのが楽しかった」などの声が寄せられたようだ。

松本尚デジタル大臣にプレゼン

パソコンで作ったダッシュボードを発表する様子

認定証を受け取った子どもと松本大臣の記念写真

ワークショップの締めくくりは、自分たちの成果を披露する特別な時間。子どもたちは、完成したダッシュボードを松本尚デジタル大臣に発表した。緊張しながらも一生懸命に発表する子どもたち一人ひとりに、大臣から直接、認定証が手渡された。


また、会場では、マイナンバーのPRキャラクター「マイナちゃん」との記念撮影も大人気。夏らしいひまわりのバルーンアートとともに、思い出の1枚を撮影する子どもたちの笑顔であふれていたそう。

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