指輪と離婚届を残して家を出た日
家を出る当日、夫が仕事に出かけたタイミングを見計らい、残りの荷物を一気にまとめて発送。両親にも協力してもらい、子どもたちを連れて家を出ました。部屋には結婚指輪と離婚届を残しました。
その日の夜、夫からは鬼のような着信が入ったほか、翌朝には実家に押しかけてくる事態に。幸い、父が冷静に対応してくれたおかげで直接接触せずに済みました。
その後、調停と話し合いを経て無事に離婚が成立。親権を獲得できたのは、早い段階から精神的DVの証拠をコツコツ集めたこと、そして弁護士や周囲の協力があったからこそだと感じています。
子どもを抱えての行動は容易ではありませんが、水面下で小さく準備を重ねていくことが大切でした。現在は生活に余裕があるわけではありませんが、暴言や面前DVの恐怖から解放され、自分らしく心穏やかに過ごせています。あのとき決意して本当によかったと思っています。
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パートナーからの暴言やモラハラに悩んでいても、「自分にも悪いところがあるのでは」と、ひとりで抱え込んでしまう人は少なくありません。つらさや苦しさを感じたときは、決してひとりで悩まず、信頼できる人や専門機関に相談してください。
また、安全を最優先にしたうえで、可能であれば、被害を受けた日時や内容を日記やメモに記録したり、音声やメッセージを保存したりしておくことも、いざというときに自分や子どもを守るための備えになります。
身近な人に相談しにくい場合は、内閣府の「DV相談ナビ(#8008)」や、法律相談を受けられる法テラスなどを利用することもできます。
著者:本山りりか/40代女性。2012年生まれの息子、2016年生まれの娘のシングルマザー。営業事務、受付の後に学童指導員として7年勤務。2人目の出産のため退職し、現在は書店にてパート勤務。食物アレルギー持ち&発達グレーの息子と、癇癪持ちの娘の育児に奮闘中。ラグジュアリーなホテルに泊まるのが夢。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています

