義母の弁解も虚しく……
さらに翌日、義母から奈美さんへ長文の謝罪LINEが届きましたが、真人さんが先に内容を確認し「まず奈美じゃなくて、自分が何をしたかちゃんと考えて」と返信したそう。
「今までずっと、義母は優しい人っていう前提で私だけが我慢していたんですよね。でもあの誤爆のお陰で、夫も義父も『あ、これは奈美が悪いんじゃない』ってやっと理解してくれて」現在、義母はかなり大人しくなり、以前のような嫌味も言わなくなりました。
「長年続いた『私だけが悪者にされる構図』は、たった一度の誤爆によって終わりを迎えました。まぁ自業自得ですよね」と微笑む奈美さんなのでした。
<文・イラスト/鈴木詩子>
【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

