1.完全室内飼い
完全室内飼いは、猫の健康と長寿につながる飼育方法として知られています。統計では、室内だけで暮らす猫の平均寿命は約16歳で、外へ出る猫より約3年長いとされています。これは交通事故や感染症、猫同士のケンカ、迷子、誤飲など、屋外に潜むさまざまな危険を避けられるためです。
一方で、室内飼いでは運動不足やストレスへの配慮も欠かせません。キャットタワーを設置したり、おもちゃで遊ぶ時間を作ったり、外の景色を眺められる場所を用意したりすることで、室内でも快適で充実した毎日を送ることができます。
2.水分をとりやすくする
猫が毎日十分な水分を摂ることは、健康を維持するうえでとても大切です。水分不足は、猫に多い腎臓病や下部尿路疾患のリスクを高める原因の一つとされています。
しかし、もともと砂漠で暮らしていた猫は、自分から積極的に水を飲む習性があまりありません。そのため、飼い主が飲みやすい環境を整えてあげることが重要です。
水は毎日新しいものに交換し、器も清潔に保ちましょう。また、家の数カ所に水飲み場を設けたり、循環式給水器を活用したりするのも効果的です。さらに、ヒゲが当たりにくい浅めの器を選んだり、季節に合わせて水温を調整したりすると、より自然に水分補給を促せます。

