「ただの清掃員でしょ」意見を軽く流された私。廊下で感じた小さな違和感が導いた結末【体験談】

「ただの清掃員でしょ」意見を軽く流された私。廊下で感じた小さな違和感が導いた結末【体験談】

施設で清掃の仕事をしていた私。仕事を軽く見られているように感じ、悔しい思いをすることもありました。しかし、毎日床を見ているからこそ気づいた小さな異変が、転倒事故を防ぐことにつながりました。

見えない仕事への偏見

私は施設内の廊下や共有スペース、トイレなどの清掃を担当していました。利用者さんが気持ちよく過ごせるよう、汚れを落とすだけでなく、床が濡れていないか、危険な物が落ちていないかも確認しながら作業していました。

しかし、一部の職員からは「ただの清掃員でしょ」と言われたこともあります。こちらが施設内の気になる点を伝えても、「清掃だけしてくれればいいから」と軽く流されることがあり、悔しく感じていました。

床の違和感

ある日、いつものように廊下をモップがけしていると、一部分だけ床の感触が違うことに気付きました。よく見ると、床材の端がわずかに浮き上がっていたのです。ほんの小さな浮きでしたが、つま先が引っかかれば転倒する可能性があります。その廊下は、高齢の利用者さんや足元がおぼつかない方もよく通る場所でした。

私はすぐに職員へ報告しましたが、「今は忙しいから、後で確認します」と言われました。それでも心配だったため、浮いている部分がわかるように目印を置き、別の責任者にも事情を伝えました。

配信元: 介護カレンダー

提供元

プロフィール画像

介護カレンダー

「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。