大きな被害を受けた地区で、猫が救出される

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2026年6月24日、南米ベネズエラを襲った大地震で5200人以上が死亡しました。沿岸部のラ・グアイラ州はとくに甚大な被害を受けたのです。
その後7月18日になって、倒壊した集合住宅の瓦礫の下から弱った猫が救出されました。救助隊員は「壊滅的な被害を受けた地域で、今回の救出は一筋の希望になりました」と話しています。
猫を救い出したのは、ボランティアとして救助隊に参加している大学生Andres Carvajalさん(21歳)です。ラ・グアイラ地域の集合住宅を捜索中、この猫を発見したといいます。
「猫を発見したものの、怖がって壊れた建物の奥深くに戻ってしまいました。そこでわたしが中に入って手袋を外し、手にキャットフードを少しつけました。すると猫は徐々に近づいてきたのです。よほどお腹が空いていたのでしょう。必死に食べ始めましたよ」とAndresさんは話します。
小さな猫は「希望の光」

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Andresさんはベネズエラ中央大学の学友たちと一緒に、救助活動を行うグループを結成して、被災地域で活動を続けています。彼が安全のために身に着けているヘルメットには「el gato」(猫)と書かれています。これは小学生のときからずっと彼のニックネームだといいます。
今回救助された猫は、すぐに近くの小さな避難所に運ばれ、獣医のチェックを受けました。ここで点滴を受け、体をきれいに洗ってもらったあとで、保護施設へと送られました。
「猫が見つかって本当にうれしいです」とAndresさん
「地震に遭遇した命には、たとえ人間でなくても同情せずにはいられません。この小さな猫を見つけられたことは、まさに希望の光です」

