知人のA子が経験した、図々しいママ友とのトラブルエピソードです。困っている時に一度助けた親切心が仇となり、いつの間にかママ友から我が家を「無料の託児所」扱いされるように。頻繁に子供を預かることに限界を感じていたA子が、角を立てずに見事フェードアウトに成功した方法とは?
台風の日の親切が地獄の始まり
A子には、子供同士が保育園の頃から一緒で、小学2年生になった今でも同じクラスのママ友がいました。
ある日、台風の接近により小学校が急遽休校になった時のこと。そのママ友から「どうしても仕事が休めなくて……今日だけ子供を預かってもらえないかな?」と切羽詰まった様子で連絡がありました。
「困った時はお互い様だし子供も喜ぶから」と、A子は快く彼女の子供を預かりました。しかし、この親切が地獄の始まりだったのです。
エスカレートする図々しい要求
一度預かってもらえたことで味を占めたのか、ママ友の要求は徐々に図々しくなっていきました。
最初は「急な仕事が入って」という理由で「子供を預かって」ということでしたが、次第に「下の子の病院があるから」「美容院に行きたいから」と、完全にA子の家を「無料の託児所」として扱うようになったのです。
断りきれずにいると頻度はどんどん上がり、週に何度もママ友の子供がA子の家にいる状態に。おやつ代は馬鹿にならず、A子自身のストレスも限界に達していました。しかし、同じクラスである以上、露骨に拒絶して仲良く遊んでいる子供同士の関係にヒビが入るのだけは避けたいと悩んでいました。

