2026年8月上旬現在、スーパーマーケットでも、旬を迎えた桃が多く並ぶようになりました。
甘く熟した桃は、生で食べたいところですが、カットした後、変色してしまうのが早いですよね。
いろいろある色止め方法の中で、どれが一番よいのでしょうか。本当に変色しないかや、色止め後の味も含めて、3種類を比較してみました。
撮影:grapeフード編集部
桃の色止め3種類を比較
桃がおいしい季節になり、よく食べていた筆者。しかし、カットしてからすぐに色が変わってしまうのが気になっていました。
色止めといっても、どれが一番効果的なのか分かりません。そのため、よく聞く手法を比較してみます!
試してみた色止め方法は、以下の3種類です。割合も一緒に表記しておきます。
・塩水:水200㎖に塩小さじ1杯
・砂糖水:水200㎖に砂糖大さじ1杯
・レモン水:水200㎖にレモン果汁大さじ1杯
色止め液に浸す
カットした1つの桃を2切れずつ浸して、10分後に取り出します。
比較のため、色止めをしていない桃も2切れ用意しました。
撮影:grapeフード編集部
ちなみに、カット直後の桃の色はこちらです。白色がきれいですね。
撮影:grapeフード編集部
10分後の変化を見てみましょう。まずは、色止めをしていない桃です。
撮影:grapeフード編集部
ほんのり色がついていますが、まだ気になるほどではありませんね。
塩水、砂糖水、レモン水も、それぞれ取り出してみました。
撮影:grapeフード編集部
塩水に浸していた桃が一番きれいな白色に見えます。レモン水に浸していたのも白くてきれいです。
写真だと分かりにくいですが、実際に見ると、砂糖水に浸していた桃はほか2つに比べるとやや色が変わっているようでした。
取り出してから30分 それぞれの変化をチェック!
取り出した後さらに30分置いて、10分ごとの色の変化を記録してみました。
色止めなし
まずは、色止めをしていない桃の10分ごとの変化です。
撮影:grapeフード編集部
時間が経つごとに茶色くなっています。このまま食べても味は変わらずおいしい桃ですが、やはり見栄えがよくないです。
塩水
続いて、塩水に浸していた桃です。リンゴの色止めにも使われる手法なので、かなり期待しています。
撮影:grapeフード編集部
比較的きれいな白さを保っていました。取り出した直後に比べるとやや色がついているようにも見えますが、気になりません。
砂糖水
砂糖水から取り出した桃の様子を見てみましょう。
撮影:grapeフード編集部
最初は、ほか2種類の色止め方法よりも色が変わっているように見えましたが、時間を追って観察すると、全体的にもとの色をキープしてくれています。
塩水に浸した桃と、ほぼ変わらないきれいさです。
レモン水
最後にレモン水に浸していた桃です。
撮影:grapeフード編集部
塩水、砂糖水に浸していた桃と比較すると、色が変わってしまっています。色止めしていない桃よりはきれいですが、果肉の端は変色しているのが分かりますね。
いずれも色止め効果はありましたが、筆者が自宅で試した限りだと、この3種類の中では塩水、砂糖水がきれいに果肉の色合いを保っていました。

