何を食べさせるのが正解?子どもの勉強の“集中力をアップ”させる食事術

何を食べさせるのが正解?子どもの勉強の“集中力をアップ”させる食事術

子どもが勉強していると「食事や生活習慣からサポートしたい」という気持ちになりますよね。今回は、集中力をアップするにはどんなメニューがいいのか、医師が勧める朝食や夕食、塾や自習前の軽食、夜の勉強中の軽食の具体例を紹介していきましょう。

朝食にオススメのメニューとは?

 今回、オススメの食事を教えてくれたのは、立川パークスクリニック院長で内科医の久住英二さん。久住さんによれば、朝食には糖質、タンパク質、ビタミンB群、鉄、タウリンなどの「脳が適切に働く栄養素を補うことが大切」なんだとか。

「成長期の子どもは体だけでなく脳の発達も進む重要な時期です。勉強や部活動などで心身への負荷が高まることで、これらの栄養素の必要性も高まります」

 具体的なメニューは、ご飯、味噌汁、焼き魚、卵または納豆、果物という典型的な日本の朝食で、「複数の食品から必要な栄養素を補いやすく、午前中の活動や学習に必要なエネルギーと栄養素をバランスよく摂れる組み合わせ」なんだそうですよ。

 糖質やタンパク質、ビタミンB群、鉄が補えるのは分かりますが、タウリンはどこで補うことができて、どんな意味があるのでしょうか。

「タウリンは魚介類に多く含まれるアミノ酸で、神経の働きやストレス反応を調整し、学習時のコンディションを整える栄養素です。勉強中には、集中力や記憶力だけでなく、緊張や不安、イライラといったストレスに適切に対応することも重要。健康な男子大学生20人を対象とした研究では、タウリン3gを摂取した後に計算課題を2回行ったところ、課題に伴う唾液アミラーゼ活性(※ストレスを受けると増加することが報告されているストレスマーカー)の上昇が抑えられたことが報告されています」

 時間がなくてこれらの朝食が用意できないときには、「ゆで卵、ヨーグルト、ナッツ、チーズ、おにぎりなどで、完全な欠食を避ける」といいそうですよ。

塾や自習前の軽食にオススメのメニューとは?

 子どもが塾に行く前などに何か食べたいなら、「食べ過ぎない程度に軽食でエネルギーを補うとよい」そう。具体的には、ナッツ、ヨーグルト、ゆで卵、チーズ、ゼリータイプの栄養補助食品です。

「甘い菓子や飲料だけに偏らず、タンパク質と食物繊維、少量の炭水化物などを組み合わせることがポイントです。ゼリータイプの栄養補助食品も、食事を十分に取れないときの補助として活用できます」

配信元: アサジョ

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アサジョ

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