高校生のころ、当時付き合っていた彼女と初めて遊園地へデートに行きました。少しでもカッコいいところを見せたい――そんな気持ちから見栄を張ってしまった結果、忘れられない黒歴史ができてしまったのです。
初めての遊園地デートで見栄を張った僕
高校生のころ、初めて彼女と遊園地へデートに行くことになりました。実は僕は絶叫系が大の苦手。それでも、彼女の前でカッコ悪いところを見せたくなくて、苦手だとは言い出せませんでした。
ところが、入園して最初に彼女が言ったのは、「絶叫系から乗ろう!」というひと言。僕は見栄を張って、「もちろん!」と笑顔で答えてしまいました。
最初のジェットコースターを何とか乗り切ると、彼女は「もう1回乗ろう!」と大喜び。さらに別の絶叫マシンにも次々と乗ることになり、引き返すタイミングを完全に失ってしまいました。
無理をした結果、ついに限界が…
絶叫マシンに立て続けに乗ったころには、完全に気分が悪くなっていました。それでも「大丈夫」と言い続けていましたが、ベンチに座った瞬間、立ち上がれなくなってしまったのです。
「本当に大丈夫?」
彼女は心配そうにスポーツドリンクを買ってきてくれました。その姿を見て申し訳ない気持ちになり「最初から苦手って言えばよかった……」と後悔しました。
少し休んで体調は回復しましたが、その後に待っていたのはお化け屋敷でした。

